2008年07月23日

■ キャノンにどう対抗? セイコーエプソン新社長!

讀賣新聞の経済面からです。

プリンターといえば、国内ではやはりキャノンとエプソンが主流ですね。

私も現在は、キャノン製はそれぞれ単品のプリンターとスキャナー。エプソン製はプリンターとスキャナーのオールインワン。それからHP製のプリンターを使っています。

このメーカーだからいいとか悪いとかではなく、それぞれの特徴を活かした使い方をしているつもりですが、数年前から比べると、プリンターの印字品質や動作音、スキャナーの読取り速度、動作音、OCRソフトなどは驚くほど進化しています。

それでも価格はほとんど据え置き状態。これは消費者にとって大変有り難いことで、さらにどのような方向に進化していくのか…と興味深いものがあります。

それに関連するプリンター事業について、今年の6月からセイコーエプソンの社長に就任された碓井 稔(うすいみのる)さんが、技術面の課題や将来展望について明かされています。

記事の要約です。
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(キヤノンと違って)カメラがないのは、写真などの領域で決して有利ではありません。
しかし、プリンターはやはり印刷するものですから、カメラとの相乗効果よりも印刷のプロセスや品質のほうが重要です。

同じインクジェットでも、インクを飛ばす原理がキヤノンとは違うので、どちらの原理が優れているかが、最終的に最も大きな要素になると考えていますし、多くのプロの方にエプソン製品を使っていただいています。
ないものねだりして、デジタルカメラをやらないとプリンター事業もおかしくなるからデジカメをやろう、とは考えません。

最近のプリンターは多機能になってきていますが、やはり商品の基本性能を高めることが第一です。
早くてきれいに印刷でき、維持費が安くて壊れにくく、デザインも魅力的であることが必要です。

インクジェット方式は、必要な時に必要な量だけ必要な場所で印刷できる、環境への負荷が少ない技術です。
家庭用だけでなく、染色や印刷など産業用にも幅広く応用できるので、新商品を出しながら会社を成長軌道に乗せていきたいですね。
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このコメントから、エプソンとしては多角的な商品開発より「プリンターの基本性能」に的を絞った事業展開を推進していく、という真摯な姿勢が感じられて好感が持てます。

エプソンのプリンターは、数年前の甲高いギア音が全くなくなり、印字品質やスキャナー部のOCR機能も大変気に入っていますが、さらに、インクのコストパフォーマンスと印字速度の向上を期待したいと思います。

posted by ペガサス at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | やさしい経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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